風は大好きです.バシバシ来ます!
写真に写りません・・・
捕まえました.
真剣に匂いをかいで満足のひととき.

あなたは犬派ですか,ネコ派ですか?・・・って,ネコ好きの方には愚問でしたね.
もちろんわたしは,ネコがいなくては夜も日も明けぬ「ネコ依存症」です.

でも,実は子どもの頃は犬派でした.
母が完璧な犬派だったので,わたしは同い年の「チビ」という犬と一緒に育ちました.
わたしも末っ子で「ちび」と呼ばれていたので,「ちび!」と声がかかるとどちらを呼んでいるのか
判断に迷う幼児期でした.

その後,忠実な番犬だったチロ,お犬よし丸出しののんきなボス ・・・と学校を卒業するまで
ずっと犬と一緒でした.

ネコは格別嫌いというわけではありませんでしたが,寄っていくと逃げるし (当たり前ですよね,
今思えば),相性悪いんだと思っていました.

 
第27話
 犬派か?ネコ派か?
  (2007.12.29)

 
第26話 毛皮はお好き?
  (2007.12.9)

ネコのおもちゃに「鳥の羽」系,「ウサギの毛皮」系は定番です.
うちでも(24話のドリーム・キャッチャー以外は)「鳥の羽」系は大人気で,すぐにぼろぼろ.
でも,ウサギ系に燃えるのは風だけです.

女の子たちのお気に入りの場所,キッチンのカウンターでウサギの毛皮を
振ってみました.結果は,写真の通りです.

ちなみに,海は全く興味を示しません.
彼の趣味は球技です.
海の登録名 Umi-nostrum というのは,地中海を意味する Mare Nostrum (我らが海)という
言葉のもじりなのですが,球を蹴って歩くのが好きなのは名前のせいでしょうか?
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つぐみがいたので毛皮のついたおもちゃを
振ってみました.興味なし・・・

「風ちゃんたら,そんな必死に飛んできて,
 ウサギの何が楽しいの?」

誰より賢いネコさんなのに,おおらかな性格.
ひーちゃんは,初心者にやさしいネコさんでした.

さて,今の家族たちが「ひらりちゃんみたい」かどうかはわかりませんが,ネコたちに囲まれてなかなか快適な暮らしです.
散歩が必要な犬さんとは暮らしにくい生活なので,ひらりちゃんに出会わなかったら今頃どうしていたかなと思います.
ネコとの暮らしに道を開いてくれたひらりちゃんは,わたしの恩人ならぬ恩ネコですね.
そんなわたしがネコに目覚めたのは,勤め先にいた一匹のネコさん.
その頃,勤め先の事務所の玄関先では,隣に住む所長夫妻が世話をしている
ネコさんたちが散歩をしたりくつろいだりしているのが日常の光景でした.
わたしにさわれる子もいたし,さわらせてくれない子もいたし,まあネコなら
そんなもん,といった感じのネコだまりでした.

当時,事務所の鍵を開けるのはわたしの担当で,毎朝,事務所に着くと,地下の
ガレージから建物に入り, 内側から1階玄関のガラス扉の鍵を開けていました.

すると,いつの頃からか,白ネコさんが一匹,毎朝,必ず玄関のガラス扉の前で
わたしが 鍵を開けるのを座って待っているようになったんです.
開けると,立ち上がって寄ってきて「ふにゃあ〜」と,すりすり,ゴロゴロ.
これを毎朝やられたら「ネコって,かわいいじゃないの〜」となるっきゃありません.

白ネコさんの名前は ひらりちゃんといいました.
わたしも,いつかひらりちゃんみたいなネコと暮らそうと思わずにいられませんでした.

ひらりちゃん  フワフワの白毛にブルーの目,
耳のリンクスティップがチャーミングなネコさんでした

copyright(C)2004

ねえねえ,つぐみちゃん,ちょっとだけでも遊ばない?

「あたし,いらない.」・・・だそうです.